●設計:北澤建築設計事務所
●設計:一級建築士事務所 森吉直剛アトリエ
●設計:佐藤設計一級建築士事務所
機能重視で手入れが楽な庭を…とのご希望でした。
玄関先には「吊花」を植え、10月末から 繊細に紅葉しています。
施工前
DKが玄関からの通路を兼ねていて、食器棚・家電棚の置場に悩んでいらっしゃいました。
(DK中央に腰高の棚を配置され、使いやすく工夫されていました。)
施工後
6畳のDKを、約3畳のキッチン・約2畳の物品庫・約1畳の通の分け
スペースを無駄なく使いました。
奥様が小柄なため、吊戸棚は昇降式です。
内装のサンプル等を取り寄せ、確認し
ショールームも廻り、イメージを確認しながら進めました。
丁寧に打ち合わせを進めれば、本当に希望に合う家が建つものだと
改めて実感させて頂いたリフォームでした。
娘様がインテリアコーディネーターをされており、打合せの段階からご相談できた事、
ご主人や奥様が最後まで、忙しい時間をさいて打合せに参加して下さった事、
ご家族の思いが反映し、こだわりの住まいが完成しました。
娘様のセンス、色選びが絶妙です・・
こちらのお宅は、1級建築士の資格を持つ 奥様の設計です。
改装も内装も真っ白な壁。家具やカーテンまでナチュラルカラーや生成を選ぶ中で
アクセントの壁色がとても心地良くまとまっています。
浴室の窓は大きな透明ガラスですが、白い大きな壁が目隠しとなり
浴槽に沈むと気持ちよく空を眺めることができます。
玄関を入って6畳のたたみコーナーが
清々とお客様をお出迎え・・
明るさも開放感も満点
トイレ前の手洗いボールは信楽焼で、奥様の
お気に入りです。
設計:(有)佐藤設計 富士市松岡
旅館として使われていた為、仕切られた部屋が何部屋かあったのですが
住宅として利用されるため、数回に分けてほぼ全室のリフォームしました。
特に部屋を仕切らず、ロビーのような広々とした空間は、施主様のお姉様のご希望で
後から色々な使い方が出来そうです。
朝霧高原別荘地のデッキ塗装です
普段、あまり人が立ち入らず 湿気の多い場所ですので
材の傷みもあり、大工工事にて部分的に取替後に
数回に分けて塗装をおこないました。
かぼちゃ色の外壁が、晴天に良く映える 明るい外観
吹き抜けの玄関や、室内の建具開口を大きく取ってあるため とても開放的です。
シンプルなデザインですが、キッチンセットの黄色や ユニットバスのエンジ色が明るい気持ちになります
広さが限られているため天井も高さは取れませんでしたが、
梁を生かし 建具や壁・床を明るい印象に仕上げました。
1階は、手打ち蕎麦と喫茶のお店「和(なごみ)」
併設された展示スペースは、仕切ることが出来るため
自由度の高い作りになっています。
店内は、ガラス面を大きく取り、古材やタイルを使い内装を仕上げました
2階・3階は住居スペースで
吹き抜けの天井は広々とした空間です。
耐震工事を主な目的に 1階部分のリフォームをおこないました。
キッチン収納は、奥様から希望を伺う中、ご提案もいただき
以前の独立したキッチンから、ご主人やお孫様と会話も弾むLDKに変わりました。
以前から 古く可愛らしい物が大好きな奥様
一緒に古道具屋さんを廻りながら、色々な案を練り上げました
キッチンは 奥様の使い方に合わせて製作し、ダイニングテーブルはミシンの足に
ちゃぶ台のテーブルを大工さんに取り付けてもらいました
脱衣所の壁は奥様がご自身で塗ったものです
新居について、ご主人のほうがはっきりしたイメージをお持ちのようでした。一番初めにお逢いした時に 共有した一枚の室内の写真が完成した時と近かった事を嬉しく思いました。南北に抜ける窓がとても気持ちよく風を通してくれます。 最近は窓を小さく取り エアコン等で湿度や温度の調整をするお宅も多いですが静岡の気候を考慮しますと、自然に風が通る家も良いものだと感じます
設計:(有)佐藤設計